自分らしく日々を過ごすためには、趣味嗜好に加え着心地まで完全にマッチしたウェアが必要だ。だからディテールまで自分好みに仕上げられるオーダーメイドが結論となる。パーフェクトなスーツで男はもっと自由に美しく変われる。
俳優・長谷川博己が体験:自分だけのヒューゴ ボス
Photos: Shinji Serizawa Styling: Takashi Kumagai @ lake tajo
Hair & Make-up: Toshihiko Shingu @ Surge Words: Tsuyoshi Hasegawa @ 04
装いは”オーソドックス”が自分流
普段からスーツスタイルが多いと語る俳優の長谷川博己さん。それはいつもオーソドックスでいたいから。つまり、個性と同時に大人の品格を主張するのに最も適切な服がスーツだということ。
スーツのオーダーもすでに4回ほど経験済みだ。
「Tシャツやアンタイドで着用するデザイン優先のスーツも、何着か持っています。しかしもっとシックに着こなせる一着が欲しい」ということで、ヒューゴ ボスの“ボス・メイド・トゥ・メジャー”をチョイスした。素材として選んだのは、ネイビーストライプのナチュラルストレッチウール生地だ。
「オーソドックスという意味では、この生地は少しだけ派手かもしれません。しかしヒューゴ ボスのスーツは仕立てが本格派。撮影現場に行くときや舞台挨拶、それに食事など様々なシーンに着
回せる一着に仕上がるのではと期待しています」
続いて選んだ身ごろの裏地は、大人の色気を感じさせるボルドーカラー。
「カタいだけでは面白くないですからちょっと色気を感じさせる艶っぽいカラーを選んでみました」
採寸工程ではゲージと呼ばれるテストスーツを着用しながら補正項目をチェックする。長谷川さんはその際にもいろいろスタッフと会話を重ねる。
「リクエストしたのはあまりタイト過ぎないフィッティング。シックな外観を保ちつつ、自分らしく過ごせる着心地が今の気分なんです」
“ボス・メイド・トゥ・メジャー”における調整可能な箇所はなんと60。あらゆる体型、そしてあらゆる注文に応えられるサービス内容が特徴だ。
「実際に腰や背中など多くの部分を補正しつつ進めるので、調整の段階でも完成型がイメージできるほど。自分だけの一着に仕上がっていくワクワク感が、オーダーメイドの醍醐味だと思います」
>そして、完成したスーツ&シャツを長谷川さんが着用。その着心地をうかがいました。
長谷川博己
俳優。1977年、東京都生まれ。2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作をドラマ化した『鈴木先生』に主演。注目作品への出演が続き、16年7月29日に『シン・ゴジラ』が公開予定。
BOSS MADE TO MEASURE
オーダー商品:スーツ、ジャケット、トラウザー、シャツ、タイ、ポケットチーフ、スカーフ、コート
価格:スーツ ¥320,000~、シャツ ¥45,000~
納期:約8週間
店舗:BOSS ストア 六本木ヒルズ
Tel:03-5786-9806
お問い合わせ
ヒューゴ ボス ジャパン
Tel:03-5774-7670