「＃うまそなレシピ見つけたよ」
みたらし団子は鎌倉時代から日本人に親しまれてきた伝統的な甘味のひとつ。個人的にも、みたらし団子は大好きです！ みたらしの甘辛さは、ふるさとを思い出させる不思議な魅力があります。
さて、茶色でやわらかい食べ物を見ると、思い出してしまうのはやっぱりリラックマ。それをイメージして、日本伝統の甘味に、命をふきこんでみることにしました。
ネットで検索すると、画像がたくさん出てくるほど人気がある、リラックマのみたらし団子。今回すべて手作りしてみることにしました。意外と簡単にできるので、みなさんもチャレンジしてみてくださいね。
リラックマみたらし団子のパーツの材料：
・リラックマの耳：薄焼き卵
・リラックマの目、鼻、口：海苔
・リラックマの口の丸いパーツ：チーズ（私はグダチーズを使用）
材料
お団子:
・上新粉（50g）
・白玉粉（50g）
・水（75g）
みたらしソース
・醤油（大さじ2杯）
・みりん（大さじ5杯）
・黒砂糖（大さじ4杯）
・水（大さじ4杯）
・片栗粉（大さじ1杯 ※水を後でおおさじ1杯追加)
リラックマの顔のパーツ
・海苔（1枚）※目・鼻・口になります
・卵（1個）※耳になります
・薄く切ったチーズ（2枚ほど）※口になります
【作り方】
1．みたらしソースをつくる
片栗粉以外のすべてのみたらし材料をお鍋に入れましょう。
2．沸騰するまで茹でる
中火で湯で、沸騰するまで待ち、みりんのアルコール分をとばします。
3．片栗粉を水で溶かしてから入れる
みたらしをトロトロにする鍵は、この片栗粉にあります。大さじ１杯の水と溶かしてから入れないと、中でダマダマになってしまうので要注意です！
4．混ぜる
みたらしソースがしっくりくるまで混ぜ続けましょう。写真のように、線が書けるくらい固まったら、火を止めて休めさせましょう。次は団子作りです！
5．団子づくり。材料を全部混ぜる
固まりがスムースになるまで、手を使って捏ねます。もし具がドライすぎたら、水を少しずつ加えてみましょう。ドライすぎると、あとでリラックマのパーツを作るときにくっつきにくくなるので注意。団子をこねる時は、耳たぶの固さが目安です。
6．団子をリラックマの形にし、茹でる
弱火で沸騰したお湯の中に、ゆっくりと団子を落としていきましょう。(このときかなり集中して水の中に入れる様にしてください。) 団子が浮かんできたら、火が通った証拠。１０分ほどくらいで浮かんでくると思います。
7．リラックマを串に刺す
この工程はちょっと悲しいです。でも頑張ってリラックマを串に刺していきましょう。刺すときに、できるだけリラックマの真ん中を貫通させる様にしてください。
8．顔のパーツづくり
リラックマの口は、チーズの薄切りで作りましょう。小さめの包丁で、楕円形になるように切ります。
リラックマの唇は、海苔を使います。もし千切りの海苔があれば、これをおすすめします。もしなければ、通常の海苔をハサミをで切っても大丈夫ですよ！
耳は薄焼き卵から作ります。焼き終わった後、包丁で小さな半円をたくさん作りましょう。
9．みたらしソースをかける
みたらしソースはスプーンでかけましたが、もしブラシをお持ちの方は、それを使う事をおすすめします。上の写真が、みたらしソースをひと掛けした様子です。もしこれで十分！という方は、これで終了です。私はもう少し茶色目が好きなので、ソースは2度掛けしました。なお、顔のパーツはみたらしソースを掛けた後にのせるといいですよ。
10．みたらしソースをかける（2回目）
最初のみたらし掛けから10分ほど経過したあと、2度目を掛け、顔のパーツを組み立てます。2度かけるとブラウンの色も鮮やかになり、とってもかわいいリラックマ色になります。リラックマ団子の完成です。
リラックマの顔をしたモチモチなみたらし団子。このかわいさにメロメロになるはず。食べるのがもったいなくなりますね。
手作りのみたらし団子は、最高においしい！ お店で買うのも簡単でいいですけど、やっぱり手作りに勝るものはありません。
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