SL冬の湿原号｜白銀の雪原を満喫！ 釧路～標茶間で1月20日から運行開始

JR釧路駅―標茶（しべちゃ）駅間を結ぶ「SL冬の湿原号」の運行が始まります。この列車の運行は平成12年（2000）から行われており、今季で24年目。今年は3月中旬までの運行です。

車内では地元ネイチャーガイドが釧路湿原の自然環境について無料で案内を行い、運が良ければ車窓からエゾシカやタンチョウといった野生生物を見られる可能性もありますよ。

レトロな制服を着た車掌さんが、上り・下りで図柄の異なる乗車証明書を配ります。思い出づくりに乗車証明書の裏面に記念スタンプも押せます。

「SL冬の湿原号」の乗車料金は釧路駅―標茶駅間で片道大人2970円（乗車券1290円＋指定席券1680円）。子どもは半額です。全車指定席となっているので、乗車前に予約して出かけましょう。

■SL冬の湿原号
【運行区間】釧路駅～標茶駅
【運行期間】2024年1月20日（土）～3月20日（水・祝）
【運行日・詳細】2024年1月20日・21日、26日～28日
2月2日～12日、16日～18日、23日～25日
3月1日～6日、8日～10日、15日～17日、20日
【運転時刻概略】上り（釧路発）11時5分～、下り（標茶発）14時～
【料金】片道乗車券1290円、指定席券1680円（子ども半額）
【問い合わせ（TEL）】011-222-7111（JR北海道）
6時30分～22時（年中無休）
※電話での予約・指定席の予約は不可
【公式サイト】https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/sl/index.html