無人航空機 ドローン[Drone]。この言葉を今年、ニュースで毎日と言って良い程、取り上げられる言葉となりました。
今回のニュースは、そのドロ−ンが、来週のロイヤルアスコット開催[Royal Ascot Meeting]にて、チャンネル4[Channel 4(supported by DUBAI)]の競馬中継にて、世界初の競馬映像シーンに使う意向が有る事が明らかになりました。
なお、チャンネル4 競馬ディレクターのデニス・ラージ氏[Denise Large]は、44台のドローンを用意していて、今開催で、あらゆる形でDroneによる映像を放映していきたい意向があるとの発言が有りました。
Royal Ascot Meetingは、6/16〜6/20の5日間。レース内容のみならず、レース映像等にも注目して下さい。
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【追記1】
上記ネタ元URLは、Racing Postにおける、昨日のリリースニュースです。なお、Channel 4 のHP内には、このニュースは掲載されていませんでした。
【個人的見解】
You Tube等の動画サイトを見た限りでは、レース映像に、Droneを使った映像が公式配信(放送)されたモノは、見たことがありません。時々、ヘリによる上空撮影のシーンが使われる事が有ります。
もし、今回のDroneによるレース映像シーンが、視聴者等に評判が良いとなれば、他の諸外国も、本腰を入れる可能性があると思われます。
日本では、昨日の国会にて、4党共同[自民党、公明党、維新の党、次世代の党]で、Droneの規制法案を提出したニュースが流れました。
勿論、危険な面もありますが、競馬放送シーンにおける革新的機械になり得る可能性を秘めていると思います。
あと、余談ですが、ドローン[Drone]の意味に、"雄のミツバチ" があります。
- ネタ元のURL
- http://www.racingpost.com/news/horse-racing/channel-4-to-introduce-drone-cam-in-uk-racing-first/1895310/#newsArchiveTabs=last7DaysNews