ダークサイドに墜ちたジェダイの騎士 悪の象徴・ダース・ベイダー
『スター・ウォーズ』の人気キャラクターであるダース・ベイダー。どことなくドイツ軍をイメージさせるヘルメット、逆らう者をフォースによって殺害する残忍さ、常に聞こえる呼吸音。いろいろな意味で映画の悪役のイメージを変えたキャラクターだと思います。
『帝国の逆襲』で、ヘルメットを外した後頭部が映ったシーンは別な意味で衝撃的でした。中の人、あんななの?と。
写真はおもちゃショーでディスプレイされていた実物大模型。今回初めてベイダーを撮影してみましたが、このキャラクターは難しいですねぇ。全身真っ黒というのがとてもやっかいです。ディテールが非常にわかりづらい。
さらに、ヘルメットがグロスなため、いろんな光を反射してしまうのがつらい。角度によって思ってるイメージと違う光沢になってしまうので、撮影アングルが非常に限られてしまいます。よくもまあ、こんなに撮影しづらいキャラクターを映画に使ったなと、別な意味で感心しました。
2015年6月 東京おもちゃショー2015にて撮影。
© & TM Lucasfilm Ltd.
※写真は撮影時のものであり、変更されている場合があります。
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2015/06/19 16:00