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[TYPE-H] 栽培の自動化、マイコン/超小型PC活用でクラウド連携 Iot型( BETA版 )

15年 4月 18日 09:39

[概要]

mbed, Raspberry Piを使用した、IoT (Internet of Things)の構成
自動かん水が可能 (土壌センサの水分量判定値による。給水判断も可能)
水分センサなどのセンサ系デバイスの値の取得が可能(約5分の 間隔)

*) セキュリティ強化面が十分でないため、BETA版(参考扱い)とさせて頂いてます。
現地(農園)にデータベースなど不要で、設置が比較的楽にできます。

 

[ Download ]

 

[説明]

オープンソースで
主に。サーバ管理サービス、収集系はセンサ値の読み取り
実行系は、リレー回路の制御がメインのシステムで
それ以外の農作物に近い、
リレー回路から電磁弁の選定(給水側)の電源配線の検討(電線の長さなど)
配管、継ぎ手、パイプ形状、タンクの選定などは。
導入者様側で検討頂く事を前程としています。

マイコン側

1) 土壌センサなどの水分量(アナログ値)をクラウド送信
2) かん水用の電磁弁を接続し、自動かん水が可能。

クラウド側:
1)土壌センサの水分量に判定値を設定/変更が可能
2)かん水時間の間隔の設定/変更が可能( 10~60分で選択可能)
3)マイコン毎の詳細ページでの実績表示
センサ値のグラフ表示可能
センサ値の値表示可能(表形式)
かん水した時間(電磁弁の開く時間)の表示可能

リスト表示:水分センサ ,バルブ開の時間

 

ダッシュボード: マイコン一覧

[仕様]

ハード仕様

Raspberry Pi 2
mbed mbed LPC1114FN28 (マイクロコンピュータ)

水分センサ=4個、リレー =4個まで接続可能

USBで、マイコンと Raspberry を接続、外部ネット接続可能なローカルLAN設備が必要

クラウド側

クラウド/VPS/レンタルサーバなどが対象。(パッケージを設置するタイプ)

LAMP構成で下記 version以降必要です。
==
PHP 5.3.8
MySQL 5.5.16
apache 2.2.21
==
部品 マイコン側
Raspberry Pi 2
mbed mbed LPC1114FN28
DC アダブタ
センサ/ リレーモジュール
電磁弁
そのた配線 ,ブレッドボードなど

そのた/工具など
テスタ, ニッパ、ペンチなど

*) セットアップ用のPC必要です。(今回はWindows7で設定)

[ コスト ]

マイコン側 約 12,000 en[JPY] から(センサ/リレー 各1個から)
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参考 部品コスト表 ([TYPE-D]とほぼ同じ, 電磁弁など除く)



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配置 平面レイアウト(参考)

1)
PC(Raspberry) をLAN接続、
農作物近くの電磁弁に結線。配管からのパイプを
農作物の根元付近に設置
センサは、農作物近くの土壌に埋め込む。

2) 農作物の列に対して、末端付近に電磁弁を
設置して、水圧で列方向の配管に、水分(液肥)を供給
各農作物の根元付近に継ぎ手などで、パイプ分岐して
農作物の根元付近に給水。

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[Setup]

http://kuc-arc-f.com/agri/?page_id=181
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