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[blog-5] 水分センサ値などを Parse.com(外部クラウド)に送信 IoT型(ARDUINO)

15年 4月 22日 08:54

[概要]

センサ値を、Parse.com(外部クラウド)に送信 保存する。
表示系アプリで、センサ値の表示を行う。

*) [blog-1]などで、RasPi+mbed(Raspberry Pi 2+ mbed LPC1114F28)
の記事を記載しましが、ARDUINO版の内容です。
parse for IoT(parse for Internet of Thing)が、ARUDUINO YUN 以外が非対応の為
手元の[ARDUINO UNO+ EtherNet] で、接続できないか検討した内容で、
直接接続する方法ではないのですが、中継する転送APIをクラウド(フロントエンド)に
設置し、送信登録する内容となってます。

*) Parse.comについてはこちらに補足記事
http://kuc-arc-f.com/agri/?blog=blog-parse-0407
#
[ Download ]

http://kuc-arc-f.com/agri/?download=blog-5

[ 説明 ]
# ハード仕様
ARDUINO UNO R3
EtherNetシールド
Baseシールド(通常のブレッドボードでも可)
水分センサ
*) そのた
ワイヤ (配線)、USBケーブル など
設定用PCも必要。

[ 流れ ]
#送信系
マイコン(ARDUINO+EtherNet) からHTTP通信で、
中継クラウドの転送APIに送信
転送APIから、Parseへ送信して、センサ値を登録

送信する間隔=約5分

#表示系
web系アプリで、Parse.com – javascript SDK で実装し、
HTMLファイルを開くと、API経由で、Parse.com側のデータベースから
指定条件のデータ抽出し、センサ値(グラフ、表)を表示する

[ Setup ]
http://kuc-arc-f.com/agri/?doc=blog5-1-a

#テストの様子

2番目にbaseシールドで、3番目にEtherNetシールド、1番目:ARDUINO UNO R3
3段シールド構成ですが、デバイス接続の回路は、ブレッドボードなどの基盤から
接続して構いません。
*)左側コップですが、現地(農園など)の土壌に差し込んでもらえばと。思います

[ コスト ]
マイコン側:約 11,000 en[JPY] から
(DCアダプタ, 実際の配線長さなど除く)

クラウド側: Parse.com の無料プラン (有料プランの場合は各プラン料金分は追加)
*) [blog05]-PDF コスト表 http://kuc-arc-f.com/agri/public/pdf/parts-pdf-blog5.pdf

 



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