FASHION / Editors

ハワイに行くなら絶対おすすめ! デルタ航空のビジネスクラス体験記。(Eri Imamura)

ウエディングやアニバーサリーなど、何かの記念にハワイ行きを計画する人も多いはず。特別な旅行なら飛行機もプレミアムに! そんな時に利用したいデルタ航空のビジネスクラス「デルタ・ワン」。プレミアムなサービスで機内から贅沢な旅気分が味わえるビジネスクラスの体験レポートをお届けします。

ウェルカムドリンクなどのサービスで、飛行機の中からホテル気分。

プレミアムな旅は、空港から既に始まっています。優先チェックイン、優先ゲートが利用できるので、長い行列に並ぶ必要はもうありません。出国ゲートを過ぎたら、デルタ航空のラウンジへ。豊富な種類の軽食やドリンクのサービスはもちろん、成田空港のラウンジからは駐機場を一望でき、夜のフライトが多いハワイ便の時間帯には夜景を眺めることができるモダンな空間です。

機内に乗り込んだら、まずウェルカムドリンクのサービスが。シャンパンまたはオレンジジュースが選べますが、迷わずシャンパンをいただきました。シートには機内で快適に過ごすためのアメニティも充実。ビジネスクラスらしくトゥミ(TUMI)のポーチには、トゥミ製アイマスクやソックス、歯ブラシやペン、マリン&ゴッツ(MALIN+GOETZ)のスキンケアコスメなどが完備されています。このペンというのも意外に重要で、機内で配られる入国審査や税関の書類を記入するのに必要なんです。ペンを忘れて困ることも、ビジネスクラスならありません。

VOGUE JAPANのハワイ特集はこちらから

デルタ航空予約センター ナビダイヤル 0570-077733
delta.com

フルフラットシートで、充実のハワイステイの下準備を。

リッチな気分を味わえるサービスはもちろん、ビジネスクラスの特権は何と言っても全席通路側(と同時に窓側)のフルフラットシートです。シートのあらゆる部分の角度が調整でき、座っている時は広々とした足もとでリラックス。食事や映画を楽しんで、眠たくなったらシートを水平に倒してベッド感覚で眠ることができます。ハワイ便は、夜に日本を出発し、早朝〜朝にかけて到着するので、機内でいかに寝ておくかもハワイステイを充実させる重要な要素の1つなのです。コンフォーターや枕は、ウェスティンホテルが開発したヘブンリーベッドブランド。ホテルクオリティの心地よさで、ゆっくりと休むことができました。そんな夜のフライトは、窓からたくさんの星を眺めることができます。もちろん飛ぶのは雲の上なので遮るものはありません。そんな理由で普段から窓側派の私は、隣の人が立ち上がるタイミングを見て一緒に出る、など試行錯誤をしてできるだけ邪魔にならないようにと気を遣いますが、「デルタ・ワン」ならそんな心配は無用。プライベートな空間で、ハワイまでの数時間を過ごせます。

VOGUE JAPANのハワイ特集はこちらから

デルタ航空予約センター ナビダイヤル 0570-077733
delta.com

食べ過ぎ、飲み過ぎにはご用心。スペシャルな機内食。

機内食、と呼ぶにはもったいないようなお食事は、和食と3種類の洋食からチョイス。懐石風の和食はとても人気で機内で品切れになることもあるんだそう。「ぜひ和食を食べてみたい!」という方は、フライトの24時間前までにDelta.comまたは予約センターで予約することもできるんだとか。と言いつつも、ステーキ好きなのでこのフライトでは洋食をいただくことにしました。空港近くで調理されているというお食事は、どれもフレッシュ。事前にオーダーをすればベジタリアンミールや低カロリー食、グルテンフリーミールなどもオーダーすることができます。ワインは、有名ソムリエが「空の旅」に合わせて厳選した白と赤を2種類ずつとシャンパン、デザートワイン、ポートワインなどが用意されています。空の上って気圧が低いので地上よりも酔いやすいってご存知でしたか? いくらおいしいからと言っても、飲み過ぎにはご注意を。

VOGUE JAPANのハワイ特集はこちらから

デルタ航空予約センター ナビダイヤル 0570-077733
delta.com

コンテンツ数はなんと1000本以上! 大充実のオンデマンドエンターテイメント。

機内の大きな楽しみの1つ、それはまだ日本未公開の映画を先取りできること。そんな最新作からクラシカルな名作、ハリウッド映画、ミニシアター系など、デルタ航空のオンデマンドエンターテイメントで観ることのできる映画の本数は300本もあるんだとか。日本語対応になっている映画だけでも100本はあるというから、睡眠を取るか映画を観るか、迷うところです。TV番組も充実しているのですが、この日は映画を1本、TEDを数本程度に留めて、翌日からの取材に備えて眠ることにしました。音楽も10種類以上のラジオ番組、1000曲以上のCD音源まで大充実。ハリウッドのショウビズ界とも繋がりが強いというデルタ航空では、”デルタ アーティスト スポットライト”称して、毎月アップカミングなアーティストやクリエイターの作品をピックアップするチャンネルも。機内でサーブされるスターバックスのコーヒーを片手に、ニューカマーをチェックしてみてはいかがでしょう。もしくはクラシックあたりでリラックスしつつ、心地よい眠りにつくのもオススメです。

VOGUE JAPANのハワイ特集はこちらから

デルタ航空予約センター ナビダイヤル 0570-077733
delta.com

旅の最後まで、ハワイの雰囲気を満喫。

帰りには、ホノルル国際空港にリニューアルオープンしたラウンジ「デルタ スカイクラブ」へ立ち寄りました。フレッシュフルーツやジュース、シリアルやマフィン、ベーグルなどがサーブされるラウンジは、朝が早めのフライトには重宝します。今まで少し離れた場所だったのが搭乗口と同じフロアに移設されたので、搭乗アナウンスまでラウンジでリラックスを。成田空港のモダンな雰囲気とは異なるウッディな空間で、旅の最後までハワイムードが味わえます。

至れり尽くせりなデルタ航空のビジネスクラス「デルタ・ワン」ですが、エコノミークラスにも「デルタ・コンフォートプラス」が登場。通常より足もとが約10cmほど広く、リクライニングの角度も1.5倍に。少しの追加料金で片道からアップグレードが可能なので、遊び疲れた帰り道だけゆったり気分のフライトというのもいいかもしれません。

ハワイのフライト時間は、夏は往路復路ともに約7時間、冬は風の影響で往路5時間、復路9時間。そのプレミアムなサービスとシートで、空の旅をスペシャルにしてくれるビジネスクラス。特別なハワイ旅に、ぜひ一度体験してみてはいかがですか?

VOGUE JAPANのハワイ特集はこちらから

デルタ航空予約センター ナビダイヤル 0570-077733
delta.com

Eri Imamura