パグさまたちの中世ごっこ。
パグ写真のなかでも、仮装ものは鉄板です。彼らの愛らしい表情をもってすれば、何をしても似合ってしまうから。王冠をのせて、マントを羽織って王様ごっこ。16世紀にチベットからオランダに渡り貴族や王族に可愛がられていたと言われているパグ。そんな背景もあってか(?)ゴージャスな衣装、着こなしてますよね?
深雪だってついて行く。
雪道を慣れた足取りで進むコーギーに、どこか不安気に続くパグたち。諸説ありますが、パグはラテン語で握り拳を意味する「パグナス」という言葉に由来しているとも言われています。その特徴的な困り顔が一番のチャームポイントなのです。愛玩犬だったからなのか、人や他の犬にくっついて行動する習性もあるようです。
パグ笑い。
ドイツ語圏では、しかめっ面という意味を持つ「モプス」と呼ばれているバグですが、散歩していると、「あの犬笑ってるみたいだね!」と無邪気な子供たちに指をさされることがあります。しかめっ面から一転、口をあけると口角が上がって笑っているように見えるドラマチックな一面も。特な造りをしています。
シュールだって似合う。
大きな潤みがちの目と訴えるような眼差しの持ち主でありながら、後方から見るパグにはやや哀愁が漂います。可愛いだけじゃなく、シュールさも持ち合わせているゆるキャラなのです。焼いているのはそう、ホットドッグ...。
うちのゆるキャラ「またしたさん」。
うちのパグも、ご多分に漏れず愛嬌たっぷりです。パグの特徴である人懐っこさは犬一倍。お団子が潰れたみたいに熟睡したり、気がつくとシュワッチさながら全力で手をのばしていたり。そんな彼女ももう14歳。ペットの老後に関して考えさせられる今日この頃です。